MESSAGE
1955年に高知で生まれ、地域の皆さまに支えられて歩んできました。
社会に貢献することを第一に考え、これまで培った信頼と技術、ノウハウを活かし、
より優れた建築物の提供に努めています。
STAFF VICE
上司、同僚、先輩社員・・・岸之上工務店って?ホンネトークを聞いてみました。ご覧になりたい職種をクリック(タップ)してください。
入社してからの、
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お話します。
また次も一緒に!!の嬉しい言葉
西田さん
入社3年目 高知工業高校卒
建設業は高知で一番の岸之上へ行け
高橋さん
入社2年目 高知工業高校卒
また次も一緒に!!の嬉しい言葉
僕は人と話をするのが好きで職人さんとも現場でよく話をします。もともと祖父が大工をしていて職人の仕事が好きで自分も将来は大工になろうと思っていたところ、学校で現場監督という仕事もあると教えられ、その内容もわからないまま入社しました。
当初は、整理整頓、雑用、掃除から始まり、現場を仕切るのとはほど遠い(?)仕事内容でした。そして3年目、上司と職人さんとの打ち合わせの仕方や、現場のおさまり等を見て少しずつ仕事を理解してきました。社内勉強会で図面の見方やCADのスピードアップを練習したりと、今では現場の中での段取り等を上司と相談しながらもひと通りまかされる様になりました。
今はまず2級建築施工管理技士の実地試験合格を目指しています。「コンフォートホテル」という自分担当で一番大きな現場が心に残っています。
この現場は職人さんも多く、現場監督の仕事でもある安全面や環境への配慮にも苦労しました。僕の性格か、職人さんとは段取りの打ち合わせ以外にもよく声をかけ、話をするので工事完了の頃はほとんどの職人さんと気さくに話せる関係になっています。「また次も一緒に仕事しよう!!」そんな職人さんからの言葉が嬉しかったです。
建設業は高知で一番の岸之上へ行け
そうアドバイスをくださったのが高校の先生でした。僕は建設業に従事したいと専門学校へ進学するつもりもありましたが、早く社会人になって親に恩返しをしたい気持ちが勝り、就職を選んだ時でした。まだ入社2年目、社内勉強会では先輩や上司の方々から仮設足場のCADを学んでいますが、実際の現場で書く図面が一番身についています。
学生の頃から何でもまず聞いて学ぼうとしてきた僕ですが、それではダメ。自分なりの方法を考えて、やってみて、それでもわからない時に初めて相談するようにと、これも上司から教わりました。写真の「針木給食センター」は初めて最初から最後まで先輩、上司、職人さんと一緒に頑張った思い出の多い現場です。やりとげた喜びもありますが、失敗から学んだ事もあります。工事工程の写真記録も最後の検査書類に使う大事な仕事なんですが、その日、その日にファイルせずに後になって撮り溜めた写真の整理に大慌てした事があります。来年2級建築施工管理技士を目指す僕ですが、日々まだまだ勉強の連続です。
やりとげた建物の前を通るのが今だに楽しみ
前田さん
入社7年目 高知工科大学卒
4番目の現場で自分のスキルアップを実感
藤丸さん
入社3年目 高知工業高校卒
やりとげた建物の前を通るのが今だに楽しみ
初めて自分が1人で現場を任せてもらったのが、写真の「岡林釣具店」。上司にサポートしてもらいながらでも、やりとげた嬉しさは格別です。楽な仕事なんか無いけど、喜びの大きい仕事にするのは自分次第ですね。そんな僕も入社当初は、専門用語も職人さんへの接し方もわからない無力感をいっぱい味わってきました。
そんな悔しさを具体的な努力の原動力にして、先輩の残したデータを借りて分析して、勉強して、それでもわからない事は上司や職人さんに「とにかく聞く」を実践してきました。やっと現場で次の段取りができるようになりました。けど自分より1週間、2週間、1ケ月先まで先読みをしている先輩を見ていると「まだまだ成長できる」力(伸びしろ)みたいなものをもらえます。
とにかく社内でも、現場でも、自分のスキルUPに伴い人間関係が良くなってきたのを実感しています。僕は、1級建築施工管理技士を取り、次は1級建築士を目指すつもりです。
先輩もいた、先生のすすめもあった
卒業後は、高知で就職を考えていた僕は、設計を目指す憧れもありましたが、現場監督という仕事にも興味を持っていました。ひとつ上の先輩がここ岸之上工務店で現場監督の仕事をしている事も入社を選んだきっかけのひとつですが、先生のすすめや他社の候補とも比較し、調べているうちに高知で勢いのある岸之上工務店の仕事や会社の雰囲気が自分に合う感じを受け、決めました。
気がつけば、スキルアップ
入社1年目は面倒見の良い先輩について現場に出る事ができ、協力会社さんや職人さんとのコミュニケーションや段取りなどをいろいろ学ぶ事ができました。そんな中、少し親しくなった職人さんから「人を育ててくれる、いい会社だから頑張れ‼」という励ましをもらったりもしました。そして2年目、4番目の現場は「高知市中央消防署」でした。規模の大きい外構工事の時、上司が急遽、内装工事の方へ変わったため僕一人が監督を任される事になりました。墨出しから、コンクリ打ちの工程管理と職人さんを相手に頑張りました。現場の皆に好かれる様になれば、より協力も得られるのですが「馴れ合い」にならない一線は保ち、なんとか完了。仕上りのチェックで上司に「良くやった」と褒められました。この件を機に社内でも「しっかりしてきた」の評価が聞こえ自信も出てきました。現在「若手改善委員会」に加わり「良い会社にしていこう」という活動も頑張っています。
自分の家を自分で設計して建てる
3年目の今、現場の流れや作業内容と解っては来ても、これからは自分の武器になる資格にチャレンジしたいと思います。2級建築施工管理技士と2級建築士へ挑みます。30歳までには他にも自分なりのスキルをつけ、監督として期待される人望も得たい‼そして自分の家も自分でカタチにしたい‼4番目の現場が僕にくれた勇気で夢はどんどん広がっています。岸之上工務店は現場の数も県内では1番多いので他社より学ぶ機会も多く段階的に任されるペースも早いです。これから5番目、6番目と担当する現場で、更にスキルアップしていきたいと思います。
私は、社長になります。
島内さん
入社3年目 高知工科大学卒
私は、社長になります。
振り返れば、大それた事を言ってしまいました。もともと大学時代に考えていた事は、建築を教える「学校の先生になりたい」でした。それが就活を迎える時期になった頃、「建築の事も知らないのに建築を教えるなんて」と思うようになりました。僕は建築学科で、土木、建築を学び、避難所や防災等を研究していましたが、ふと考えだしたその事で出した答えが、まず「建築の現場を知ろう」そして「体験しよう」でした。現場監督の職につけば学ぶ事も多いはずと、就活で選んだ先が高知で一番実績のある、ここ、岸之上工務店でした。そして、その面接の時、やる気いっぱいの高揚感から出た言葉が「社長になります。」でした。
ものづくりは楽しい
入社して感じた事は、僕を育ててくれる会社の環境でした。人間として暖かみのある上司や先輩(厳しい面もありますが)と、日々新しい体験と学習をする工事現場。大学で学んできた「建築」という理論だけでは何も役に立たず、しんどい思いの中でも毎日の刺激。そして何より建物が出来上がっていく変化の過程が「出来上がっていく喜び」として実感できました。ものづくりの楽しさは、自分の性格に向いているみたいです。
設計室のルーキー
現場の毎日に汗をしながらも2級建築士の資格を取った2年目に、前から社内にあった設計部門を「設計室」として始動する事もあり、そのメンバーに加わりました。施主さんの希望により応えられる体制を持たせる目的でのスタートです。今はまだCADを使って図面をデータ化したりで上司のサポートがほとんどですが、志は大きく1級建築士を目指しています。夢は設計、デザインから依頼され「コンペもバンバン取りまくる」そんな自立した設計室。そして、施主さん、現場監督の仲間、そして協力会社さんと良い関係を結ぶ「クリエイター」として人に任される、責任を楽しめる存在になりたい。まだまだ手探りで必死の毎日です。
キャリアパスをご紹介しますCareer path
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1 - 3年目
新入社員は、まず本社で1週間研修を受講します。先輩社員が講師を務め、安全・工事管理、積算やJWCADの使い方等を学び、 現場に配属されます。社会人としての基本的なビジネスマナ ー等の外部研修も受けていただきます。
また、隔月に1度社内勉強会を行い、仮設図の作成など日々の業務に直結する内容のカリキュラムを段階に応じて進めます。後に必要となる資格試験の対策も行っていきます。
3年目頃までは先輩や所長から指導を受けながら、施工管理の仕事について学びます。 -
4 - 6年目
4〜6年目になると、後輩の教育・指導も大切な業務のひとつになります。任せられる業務も複雑になってくるため、経験を重ねつつ必要な資格試験への取り組みが重要になってきます。
[取得が望ましい資格]2級建築施工管理技士・2級建築士 -
7 - 9年目
現場所長として、現場をとりまとめます。工事を円滑に進めるだけでなく、いかに利益を出すか、部下への的確な指示等業務内容は多岐にわたります。
所長デビューには、1級建築施工管理技士の資格が必須です。 努力と実力次第で所長デビューのタイミングが決まります。
[取得が望ましい資格]1級建築施工管理技士・1級建築士 -
10年目以降
様々な現場を経験し、より規模も大きく複雑な建築に携わるようになります。
私たちと一緒に、
自分の可能性を広げよう!
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メンタルケアの実施
現場監督は毎回違った現場での工程管理や日々多くの職人さんと接したりで仕事の面白さの反面、心の疲れも溜まりがち。そんな仕事上での相談や自己啓発のセミナーなどでメンタル面もサポートします。
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社内勉強会
隔月1回の社内勉強会は建築施工管理技士の1級、2級の資格取得のために先輩社員が過去問攻略をアドバイス。また、CADを使った施工図の描き方など現場監督として、実際の現場で役に立つノウハウも学ぶ事ができます。
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現場研修
配属先以外の現場に訪問。キャリアを重ねたベテラン社員が、現場研修をします。その現場独特の工法や、安全に関するポイントまで一人前の現場監督になる為の実践的な知識やノウハウをレクチャー。
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インターンシップ
現場監督の仕事の流れを実際に体感していただきます。建設現場で、その時にしか見られない工程を見学。墨出しなどの実際の作業を先輩社員と一緒に行う事も。職人さんとのやりとりや、先輩社員の本音を聞く事ができる絶好の機会です。
社内のチームワークを培う海外研修や、
サークル活動にも積極的です。
岸之上工務店は福利厚生にも積極的です。会社で行う海外研修は、視野も夢もひろがり、収穫が多いと好評です。仕事のオフ時間もサークル仲間と楽しみながら新たな自分が磨けます。また、歓送迎会などもあり、楽しいコミュニケーションの場になっています。
福利厚生活動
- 海外研修
- ゴルフサークル
- 釣りサークル
- マラソンサークル
- ボーリング
募集要項
職種 | 建築技術職 |
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業務内容 | 公共建築物、医療・商業施設、住宅に至るまで幅広い建築工事の管理(安全・品質・工程・原価)を行うマネジメントに特化した業務です。 |
新卒 応募資格 | ●建築が好きな方 ●明るく元気な方 ●向上心のある方 ●要普通自動車免許 |
中途 応募資格 | ●建築の施工管理経験のある方(1級または2級建築施工管理技士の資格があれば尚良いです) ●明朗で意欲的な方 ●要普通自動車免許 |
勤務地 | 本社及び高知県下一円の当社建築現場作業所 |
給与 | 能力や業務経験などを考慮の上決定致します。途中入社によるハンディはありません。 |
給与改定 | 年1回(1月) |
賞与 | 年2回(7月・12月) |
諸手当 | 通勤手当、資格手当など |
退職金 | あり(勤続3年以上が対象) |
福利厚生 | ●海外研修旅行(隔年1回) ●健康診断(30歳以上は人間ドック) ●インフルエンザ予防接種 ●歓迎会・忘年会 ●誕生日プレゼント(社員互助会より) |
勤務時間 | 8:00 〜 17:30 |
休日 | 年間115日(当社年間休日カレンダーによる) |
加入保険 | 健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険 |
決定方法 | 履歴書、職務経歴書を送付してください。書類選考のうえ面接者には面接日を連絡いたします。(新卒者は、別途書類が必要となりますので、お問合せください。) |
所在地
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本社〒780-0033 高知県高知市西秦泉寺435-1TEL 088-822-2222 FAX 088-822-5833
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松山営業所〒790-0952 愛媛県松山市朝生田町3丁目4-6TEL 089-941-7008 FAX 089-907-0328
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