「SDGs」の取り組み。災害時の備えとして、本社に太陽光発電システムを設置しました！

SDGｓの一環として本社屋上に太陽光発電を設置しました☀
この太陽光発電、単に自社の発電を賄うという目的ではなく、災害時に電気が絶たれた際にも蓄電池で貯めている電気を使うことができ、お取引先やお施主様などの災害状況の把握や連絡、対応など本社を災害対策本部として機能させるために設置しました。
本社年間使用電力の約7割を発電できる予定で、災害時・停電時に必要な十分量の電力が確保できる見込みとなっています！

資材はクレーンを使って屋上に上げました！

設置直前の本社屋上です！
これまで、広くて眺めの良い癒しスポットでした(*´ω`*)
今後は災害の備えをした、皆さんにお役に立つ屋上へと変わります！！

完成写真！床に低く敷き詰めているのは、台風や突風などでも飛ばされないようにするためで、ご近所様に被害やご迷惑が掛からないようにするための作りとなっています！
更に、ちょっとした隙間も輪留めで囲って塞いでいるので重しとなるほか、風が通る隙間もほとんど無くとても安全です✨
発電効率を重視すると高い位置に設置した方が良いのですが、災害時に役立てるという目的のため、何よりも安全を重視しました！

屋上には太陽光発電と一緒に蓄電池を設置しました！発電された電力を蓄電池に約10kWh蓄えられるようになっています。
太陽光発電と蓄電池を同時に備えたのは県内企業で初めてだそうです✨

完成直後こんな珍客が来てくれました！(笑)

上図は2021年9月21日の発電量【93kWh】です！
今回の太陽光発電では、年間約34,000kWhの電力を発電できる予定です。
この発電量は、災害等で停電が生じた際に本社の電力を十分に賄える量で、社内の電気、パソコンや携帯の使用や充電などがいつも通り使え、災害対策本部として機能することが可能となりました！

加えて太陽光発電はCO₂削減にも繋がるので、環境に配慮した取り組み(EA21:エコアクション21)も兼ねて設置しました！
災害時(停電時等)には、電気で近隣住民の皆さんのお役にも立てればと考えています☆